医学的な根拠はありません!

よく「抜くと増える」といわれている白髪ですが、医学的な根拠はありません。
メラニン(メラノサイト)不足が原因であり
・ストレス
・栄養の偏り
・年齢
・遺伝
などがあげられます。加齢や遺伝的なものは現状まだ解決方法はありませんが、生活環境を変える事である程度改善されるものもあります。
なので白髪は抜く事では増える事はありませんが、逆に抜いても白髪だけが減るという事はありません。


ではなぜ増えたように感じるのか?

もともと頭を含め身体には無数の『毛穴』がありますよね?
ただ、すべての毛穴から必ず毛髪が発生している訳ではありません。
場所や個人差もありますが、表面に「こんにちは♪」している毛はだいたい全体の30〜40%程度です。
毛穴から毛が抜け落ちる(または故意に抜く)と、今まで休眠していた毛穴から次なる毛が発生します。

このサイクルの発生時に「増えた!?」と感じてしまうという事です。

また、白髪はその他の黒い毛と違ってわりと自身の毛の流れとは違う方向で無造作に生えたり、癖毛なのに白髪だけがぴんとまっすぐ生えてしまったりする事も多いので特に目立ってしまう場合が多いのも理由です。
もちろんこの現象は白髪だけではなく一般の黒い毛も同じ生え方をする事がありますが、どうしても気になる白髪だけが目立ってしまうのです。


抜いてもかまわない?

毛穴のダメージを考えて抜くのはよくありません。

女性なら経験あると思いますが、手や足の毛穴から無理に脱毛してしまうとその部分の毛穴の突起が目立って赤くなってしまう事があったと思います。
何度も同じ場所を続けて抜いてしまうとさらに毛穴が硬くなってしまって、毛が毛穴に埋もれたりしてよけいに肌の状態が悪くなってしまいます。

繰り返し抜く事で毛穴の状態が悪なり、毛根自体が退化して生えてこなくなる場合もあります。
白髪だけが生えてこなくなるのではなく、その周辺の健康な黒い髪もダメージを受けて生えてこなくなります。

白髪はどうしても気になるものですが、薄毛や毛が生えてこなくなる事を考えるなら抜くよりはトリートメント効果の高い
毛染料などを使用する方がお勧めです。